【特集】 萩の焼き抜き蒲鉾 ~100年前からの味を守る 高井蒲鉾店~

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明治38年に創業され100年以上の歴史を誇る高井蒲鉾店。
創業時は仲買商の傍ら蒲鉾製造をされていたとのことで、原材料の目利きは仲買商時代より代々受け継がれています。

昔ながらを謙虚に

高井蒲鉾がつくる萩殿様蒲鉾は進上、賞美とグレード分けされていますが、実のところ原材料、製法は一緒で、違いはサイズによるもの。
こだわりのひとつは、昔ながらの石臼を使い時間はかかるものの丁寧にすり身にすること。

 

「冷凍すり身を使ったことがないので大量生産される大手との違いはわからない。もしかしたら最新の機械の方が良いかもしれない。」と、謙虚に言われる4代目店主・藤井信介さん。

原材料へのこだわりは冷凍ものを使わないことだけでなく、信頼できる漁師が獲ったものであることだと言われます。

竹輪にも

原材料に冷凍ものを使わないことにもこだわられる高井蒲鉾店は、エソが大量に揚がらないときには、連子鯛やクロムツなど、捌くのにより手がかかるものを配合されます。
それは人気の「萩ちくわ」でも同様で、生の原材料だけを使う竹輪は類稀な逸品。

 

基本情報

住 〒758-0023 山口県萩市浜崎新町60番地
TEL 0838-22-1851
営 8:00~17:00
休 日曜、年末年始
P 普通車1台
販 店頭、アトラス萩、サンマート

⇒高井蒲鉾/ホームページ