見島牛から受け継いだ和牛の原種ならではの濃厚な旨み・コク・香りに、赤みの濃いしっかりとした味「見蘭牛」

  • 年間を通して食べられる
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見蘭牛Kenrangyu

西洋種の影響を受けていない日本の在来牛である見島牛とオランダ原産ホルスタインを交配させ誕生したのが見蘭牛(けんらんぎゅう)です。

画像:見蘭牛

和牛原種の特徴を引き継ぐ、濃厚な旨み・コク・香りを楽しむ

画像:見蘭牛のステーキ

見島牛から受け継いだ和牛の原種ならではの濃厚な旨み・コク・香りに、赤みの濃いしっかりとした味を引き継いでいます。噛むほどにまろやかな肉本来の味が楽しめます。
ステーキはもちろん、霜降りの脂の旨さを味わうなら、素材の良さが堪能できる「網焼き」がおすすめ。あふれだす肉汁が別格です。

和牛の原種「見島牛」の種の保存と利用を目的として誕生した「見蘭牛」

画像:見蘭牛の生体

※見蘭牛は見島牛の種の保存と利用を目的とし、昭和48年に株式会社みどりやと名古屋大学が一体となりプロジェクトチームが結成され、昭和54年に民間初、見蘭牛第一号が誕生し、昭和55年に販売がスタートしました。現在は、萩市木間地区のみどりや直営の萩・見蘭牧場で、約300頭余りが肥育されています。
見蘭牛の子牛は生後わずか一週間で見蘭牧場にやってきて、その個体一頭ずつの発育に合わせてエサや栄養健康管理に常に気を配り、大切に育てられています。 出荷を迎える2年後には、体重は約750キロになります。