【特集】 萩の食材レシピ 萩の干物でアレンジメニュー
ステイホームでおうち時間が増えますね。
今回は旅館の朝ごはんで定番の魚の干物を使って、ちょっと変わったアレンジレシピをご紹介します。
干物というと、焼いて和食メニューとして頂くのが定番ですよね?
シンプルで一番おいしい食べ方に間違いありません。
でも、おうちで過ごす時間の多い今。
少し変わったアレンジレシピで干物を楽しんでみませんか?
■のどぐろの干物でブイヤベースパエリア■
《材料4人分/26㎝パン用》
・のどぐろ干物 一枚
・玉ねぎ 半分
・ニンニク 2片
・ジャガイモ 小3個
・ブラックオリーブ 3粒
・イカ 100g
・むきエビ 8尾
・アサリ 150g
・トマト缶 1/2缶
・サフラン ひとつまみ
・塩 小さじ1
・ブイヨン 小さじ1
・ローリエ 1枚
・米 1.5合
・水 300cc
・オリーブオイル 大さじ2
・ドライハーブ お好みのものを適量
・レモン お好みで
《つくり方》
①下準備ーA サフランを水に漬けておく。B アサリの砂抜きをする。C 米を洗ってザルにあげておく。
②玉ねぎは1㎝角、ニンニクは微塵切りにする。
③ジャガイモを良く洗い、皮付きのまま3~4スライス。(輪切り)
④ブラックオリーブを輪切りにする。
⑤フライパンにオリーブオイルを熱しニンニクを入れ香りを出す。
⑥、⑤に玉ねぎを加えしんなりするまで炒める。
⑦、⑥にのどぐろの干物の皮目を下にして焼き付けて取り出しておく。
⑧イカとエビの半量を入れて炒める。(出汁としてエキスを出すため)
⑨ジャガイモとお米(C)を加えて半透明になるまで炒める。
⑩砂抜きをして良く洗ったアサリ(B)を入れサッと炒めたらトマト缶、ブイヨンを入れる。
⑪続けてサフランを入れておいた水(A)を具材がヒタヒタになるくらい入れて混ぜ、ローリエを加える。
⑫、⑪の水分が少なくなったら、またサフラン水を足す。
⑬、お米の状態を見ながら⑫の工程を2~3回繰り返す。
⑭最後のサフラン水を加える段階で塩で味を整え、残りのイカとエビを入れて混ぜたらのどぐろの干物も入れてアルミホイルをふんわりかぶせる。
⑮のどぐろの干物に火が入り、お米がお好みの硬さになったら強火にして水分を一気に飛ばす。
⑯香ばしい香りがしてきたら火を止めて、輪切りにしたブラックオリーブとドライハーブを加える。(お好みでレモンを絞ってください)
レシピ考案 地域おこし協力隊 竹森 れい
今回は大つちさんののどぐろの干物を使ったレシピをご紹介しました。
※大つちさんの干物は道の駅しーまーと、アトラスで購入できます。
店舗情報
●有限会社 大つち●
本社・工場 〒758-0022 山口県萩市浜崎町215番地
TEL 0838-22-0846(本社・工場)
FAX 0838-26-0846
販売店 〒758-0011 山口県萩市椿東4160-61
道の駅・しーまーと内
TEL・FAX 0838-21-7467