「長門峡(ちょうもんきょう)もみじまつり」開催のお知らせ

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 長門峡 名勝指定100年記念

長門峡もみじまつりは、国指定の景勝地「長門峡」で秋の風物詩となっているイベントです。

長門峡は、萩市から山口市にかけて流れる阿武川沿いの渓谷です。奇岩や滝、深淵などが織りなす変化に富んだ風景が魅力で、春はヤマザクラ、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々に美しく姿を変えます。特に秋の紅葉は有名で、11月上旬から中旬にかけて色鮮やかな紅葉が水面も赤く染め、渓谷が1年で最も美しい季節に変化します。

長門峡の歴史は古く、1912年、イギリス人英語教師エドワード・ガントレットにより紹介され「長門耶馬溪(ちょうもんやばけい)」と命名されました。その後、萩出身の日本画家で地質学者でもある高島 北海(たかしま ほっかい)により現在の「長門峡」と改めて命名され、1923年に国指定の名勝となりました。今年は、名勝指定を受けて100年を迎える記念の年です。

イベント会場では、地元の特産品の販売や鮎のつかみどり、じゃんけん大会、もちまきなども行われます。竜宮淵(りゅうぐうぶち)から「道の駅 長門峡」まで約5.1kmの遊歩道があり、美しい渓谷をゆっくりと散策できます。もみじ等が紅葉した渓谷の素晴らしい景観を眺めながら、心もお腹も満たされる一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

⇒長門峡もみじまつり/チラシ

 

■日 時:11月3日(金) 10:00~15:00
■場 所:長門峡 竜宮淵駐車場(萩市川上3919-48)
■主 催:長門峡もみじまつり実行委員会
■問い合わせ先:0838-54-2988