【特集】味も品質も全国に誇れるブランドたまねぎ 「大井のたまねぎ」のご紹介

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 見た目も美しい「みがきたまねぎ」

萩市大井地区は、日本海の影響を受けていることもあって、冬でも比較的温暖な気候です。また、大井川下流の砂壌土質は排水性が良く、たまねぎ栽培に適した環境となっています。

山口県のたまねぎ栽培の歴史は古く、100年ほど前に山口県で生まれた「甲高(こうだか)たまねぎ」は、近年出回っている品種の源流といわれています。昭和40年頃から水稲の裏作として、たまねぎ栽培が開始され、昭和43年には大井農業協同組合玉葱組合が発足。その後、たまねぎに傷みがないことを証明するために「みがきたまねぎ」が考案され、それ以来高い評価を得ています。

「みがきたまねぎ」とは、収穫後の十分な風乾により貯蔵性を高め、一つひとつ丁寧な皮剥きにより薄皮1枚を残し、特有の光沢のあるたまねぎに仕上げたもの。中でも、「大井のたまねぎ」は大きさや品質を厳選したもので、2015年にやまぐちブランドの農産物として登録されました。

 

 どんな料理でも活躍してくれる万能食材

質の高い栄養素と使いやすさから、万能食材と呼ばれるたまねぎは、保存が効くので長期間食べることができ、1年を通して様々なメニューに使われます。血液をサラサラにしてくれる効果や、脂肪の吸収を抑える働きがあると言われています。たまねぎは、基本的な栄養価が高いわけではありませんが、他の栄養素の吸収を助けたり、他の野菜にない栄養素を多く含んでいることから、健康食材としても注目されています。

食べ方の一つとしてサラダにする場合、水にしばらくさらすと辛味がやわらぎ、シャキシャキとした食感になります。空気にさらすのも有効で栄養分が抜けすぎず、辛味成分だけを蒸発させることが出来ます。加熱すると甘味が増すので、炒め物や煮物などでも美味しくいただけます。

肉厚で甘味の強い「大井のたまねぎ」を使うことで、普段の料理がより美味しくなること間違いなしです。

ぜひ、「大井のたまねぎ」をご賞味ください。

 

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