萩博物館「クジラに生かされてきた萩・山口の人々」開催のお知らせ
萩博物館で、近代捕鯨の先覚者・岡 十郎(おか じゅうろう)の没後100年を機に、萩・山口の人々がクジラのもたらす恩恵に生かされてきたことを紹介する冬期企画展を開催します。
山口県北部が面する日本海はクジラの回遊ルートになっていて、人々は古くよりクジラをありがたく利用した生活を営んできました。そして、現在もなお萩をはじめ、山口県内には鯨肉を節分に食する風習など、クジラが寄り来る地域ならではの文化が息づいています。
萩博物館内のレストランでは、柔らかいミンククジラのお肉を竜田揚げにした数量限定メニューを食べることができます。
(⇒食べる/萩博物館レストラン)
ほかにもクジラを使った給食献立など、萩地域の小中学校で実施されている給食に関する様々な取り組みを紹介します。
陸と海でつながる命、クジラの魅力を感じに、萩博物館に足を運んでみてはいかがでしょうか。
■日 時:令和5年12月23日(土)~令和6年3月3日(日)
■場 所:萩博物館(萩市大字堀内355番地)
■問い合わせ先:0838-25-6447
イベントの詳細については、
⇒萩博物館/ホームページをご覧ください。